API:FireDAC.Comp.Client.TFDCommand.ConnectionName
Delphi
property ConnectionName: string read FConnectionName write SetConnectionName stored IsCNNS default 0;
C++
__property ConnectionName = {default=0};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | FireDAC.Comp.Client.pas FireDAC.Comp.Client.hpp |
FireDAC.Comp.Client | TFDCommand |
説明
接続の名前を指定します。
FireDAC.Comp.Client.TFDCommand.ConnectionName は FireDAC.Comp.Client.TFDCustomCommand.ConnectionName を継承しています。以下の内容はすべて FireDAC.Comp.Client.TFDCustomCommand.ConnectionName を参照しています。
接続の名前を指定します。
ConnectionName プロパティの値は接続の名前を示します。これは以下に一致する必要があります。
- いずれかの接続定義の名前。外部ファイルに格納されているものでもその場で作成されるものでもかまいません。
- いずれかの TFDConnection オブジェクトの ConnectionName。
接続オブジェクトは Connection プロパティの値で指定されることもあります。ConnectionName プロパティの値は、Prepare を呼び出す前に指定する必要があります。これがいずれかの接続定義の名前で指定されている場合、FireDAC は透過的に接続オブジェクトを作成し、それにコマンドをリンクします。