Data.DBXCommon.TDBXConnectionFactory
Delphi
TDBXConnectionFactory = class
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TDBXConnectionFactory : public System::TObject
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
class | public | Data.DBXCommon.pas Data.DBXCommon.hpp |
Data.DBXCommon | Data.DBXCommon |
説明
TDBXConnection の新しいインスタンスの作成に使用される抽象基本クラス。
この抽象基本クラスは,TDBXConnection の新しいインスタンスの作成に使用できます。
TDBXConnection.GetConnectionFactory は,TDBXConnectionFactory シングルトンを返す静的クラスメソッドです。 このシングルトンインスタンスは,デフォルトでは TDBXIniFileConnectionFactory クラスです。 HKEY_CURRENT_USER\TDBXRegistryKey Windows レジストリ設定で指定されたファイル名から dbxconnections.ini ファイルと dbxdrivers.ini ファイルがロードされます。 このレジストリキーが設定されていない場合は,アプリケーションの実行可能ファイルの場所から ini ファイルがロードされます。
TDBXConnectionFactory は,ドライバと接続の名前付きプロパティセットのコレクションを管理します。 ドライバと接続のプロパティセットごとに個別の TDBXProperties オブジェクトが使用されます。 ドライバプロパティには,ドライバ実装をロードしてインスタンス化するために必要な情報が含まれます。 接続プロパティには,ドライバのプロパティと,接続をインスタンス化するために必要な情報が含まれます。