Data.Win.ADODB.TADOConnection.ConnectionObject
Delphi
property ConnectionObject: _Connection read FConnectionObject write SetConnectionObject;
C++
__property Winapi::Adoint::_di__Connection ConnectionObject = {read=FConnectionObject, write=SetConnectionObject};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | Data.Win.ADODB.pas Data.Win.ADODB.hpp |
Data.Win.ADODB | TADOConnection |
説明
ADO 接続オブジェクトへのダイレクトアクセスを提供します。
ConnectionObject プロパティを使用すると,接続コンポーネントが表す ADO 接続オブジェクトへのダイレクトアクセスを取得できます。このダイレクトアクセスの参照によって,アプリケーションは基底の接続オブジェクトのプロパティとメソッドを使用することができます。基底の接続オブジェクトへのアクセスは,TADOConnection の表面にでていない接続オブジェクトのプロパティとメソッドを利用する場合に特に便利です。
メモ: ConnectionObject を使って基底の ADO 接続オブジェクトに直接アクセスするには,ADO オブジェクトの一般的な知識と,ADO 接続オブジェクトについての具体的な知識が必要です。接続オブジェクトの処理に慣れていない場合は,接続オブジェクトを直接使用しないでください。ADO 接続オブジェクトの使い方の具体的な情報については,Microsoft Data Store SDK のヘルプを参照してください。