Datasnap.DSAuth.TDSCustomRoleItem.ApplyTo
Delphi
property ApplyTo : TStrings read FApplyTo write SetApplyTo;
C++
__property System::Classes::TStrings* ApplyTo = {read=FApplyTo, write=SetApplyTo};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | Datasnap.DSAuth.pas Datasnap.DSAuth.hpp |
Datasnap.DSAuth | TDSCustomRoleItem |
説明
このインスタンスのロールが適用されるアイテムを示します。
ApplyTo プロパティを読み込むと、AuthorizedRoles および DeniedRoles が適用されるアイテムを表す、文字列のリストが返されます。 リストの各アイテムは、クラスの名前、サーバー メソッドの名前、および、Class.Method の名前 のいずれかになります。
クラスの名前だけが指定されている場合は、そのクラスのサーバー メソッドすべてに対して、ロールが適用されます。
メソッドの名前だけが指定されている場合は、その名前を持つサーバー メソッドすべてに対して(それがどのクラスにあるのかは関係なく)、ロールが適用されます。 各ユーザーが持っているかもしれない命名習慣は別として、基本的にクラス名とサーバー名に特に違いはない点に注意してください。 このため、クラスとメソッドが同じ名前を持っていた場合には、ロールは両者に適用されます。
ClassName.MethodName と指定した場合には、ロールは、指定されたクラスのみで(すべてのクラスではなく)、与えられた名前を持つメソッドに適用されます。