FireDAC.Phys.ADS.TFDADSRestore.DestinationPath
Delphi
property DestinationPath: String read FDestinationPath write FDestinationPath;
C++
__property System::UnicodeString DestinationPath = {read=FDestinationPath, write=FDestinationPath};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | FireDAC.Phys.ADS.pas FireDAC.Phys.ADS.hpp |
FireDAC.Phys.ADS | TFDADSRestore |
説明
データベースを復元する先のパスです。
DestinationPath を使用して、データベースを復元する先のパス(新しく作成する .add ファイルの名前を含む)を指定することができます。
DestinationPath は、たとえば \\myserver\myshare\myrestoredir\mydd.add
のようになります。
パスはどのような種類でもかまいません。たとえば Microsoft Windows の場合、このパスは UNC で指定することも(\\myserver\myshare\mydir
)ローカル ドライブ文字で指定することも(c:\mydir
)可能です。
ドライブ文字を使用する場合には、サーバー マシンが認識できるドライブ文字でなければならないこと、復元コマンドを実行しているクライアント上でマッピングされたドライブとは関係ないことに注意してください。
マッピングされたネットワーク ドライブ文字はサポートされていないため、使用してはなりません。