System.Generics.Collections.TObjectQueue.Dequeue
Delphi
procedure Dequeue;
C++
HIDESBASE void __fastcall Dequeue(void);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | System.Generics.Collections.pas System.Generics.Collections.hpp |
System.Generics.Collections | TObjectQueue |
説明
キューの先頭にあるアイテムを削除します。
Dequeue は、削除は行いますが、キューの先頭要素を返すことはありません。Count は 1 減ります。Count が既に 0 の場合、エラーが発生します。
メモ: TObjectQueue.Dequeue が、TQueue.Dequeue とは異なるのは、プロシージャであり、キューから外した要素を返さないという点です。それ以外は、両メソッドの機能は同じです。キューの先頭の操作を行うには TQueue.Peek を使用し、先頭の処理が終わったら、TQueue.Dequeue を使用します。または、TQueue.Extract を使用して、所有権を取得します。