System.SysUtils.FileGetDate
Delphi
function FileGetDate(Handle: THandle): LongInt;
C++
extern DELPHI_PACKAGE int __fastcall FileGetDate(NativeUInt Handle);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | public | System.SysUtils.pas System.SysUtils.hpp |
System.SysUtils | System.SysUtils |
説明
指定したファイルの OS タイムスタンプを返します。
FileGetDate を使用すると、指定されたハンドルを持つファイルのタイムスタンプを知ることができます。
ハンドルが不正な場合は、-1 が戻り値として返されます。
FileDateToDateTime 関数は、戻り値を TDateTime 値に変換するために使用することができます。
メモ: FileGetDate は、ネイティブ Delphi ファイル変数ではなく、ファイル ハンドルを使用します。 FileOpen または FileCreate メソッドを使用してオープンされていないファイルのタイムスタンプを取得するには、代わりに FileAge 関数を使用します。
メモ: MacOS では、-1 は常に正しいタイムスタンプです。 FileExists を代わりに使用すると、ファイルが存在するのかどうかを検証することができます。
関連項目
- [[rad_ja: ファイル入出力のサポート|]]