System.Tether.AppProfile.TTetheringAppProfile.Notify

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Delphi

procedure Notify(const ANotification, Data: string); override;

C++

virtual void __fastcall Notify(const System::UnicodeString ANotification, const System::UnicodeString Data);

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
procedure
function
public
System.Tether.AppProfile.pas
System.Tether.AppProfile.hpp
System.Tether.AppProfile TTetheringAppProfile


説明

マネージャから送られる、元はリモート プロファイルから送信された通知を処理します。

メモ: TTetheringAppProfile を使用している場合は、Notify を呼び出す必要がありません。ただし、TTetheringAppProfileTTetheringProfile のサブクラスを作成した場合には、Notify を実装し直したい可能性があります。

Notify は、次のパラメータを受け取ります:

  • ANotification 文字列
  • Data 文字列には、トークン #*# で区切られたいくつかのパラメータが含まれています。

ANotification が取り得る値

説明

"NOT_SNDRES"

文字列を格納する一時リモート リソースが、リモート アプリケーション プロファイルによって送信され、それがフェッチされるのを待っていることをアナウンスします。

Data には次のパラメータが含まれます。

  1. 文字列を送信するリモート プロファイルID
  2. リモート リソースの名前
  3. リモート リソースのヒント
  4. リモート リソースのリソース タイプ
  5. 文字列

"NOT_UPDPRO"

リモート アプリケーション プロファイルが変化したことを通知します。

Data にはパラメータが 1 つだけ含まれます。変化したリモート プロファイルID です。

"NOT_UPDRES"

リモート アプリケーション プロファイルが公開しているリモート項目が変化したことを通知します。

Data には次のパラメータが含まれます。

  1. リモート項目を公開するリモート プロファイル ID
  2. リモート項目の名前
  3. リモート項目の新規データの JSON 表現

Data を配列に変換する

Delphi の場合:

Parameters := Data.Split(['#*#'], TStringSplitOptions.None);

C++ の場合:

#include <boost/algorithm/string.hpp>
#include <boost/algorithm/string/iter_find.hpp>

std::list<std::wstring> Parameters;
std::wstring DataAsWideString = Data.w_str();
boost::iter_split(Parameters, DataAsWideString, boost::first_finder(L"#*#"));

関連項目