IBX.IBCustomDataSet.TIBDateTimeField

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Data.DB.TDateTimeFieldData.DB.TFieldSystem.Classes.TComponentSystem.Classes.TPersistentSystem.TObjectTIBDateTimeField

Delphi

TIBDateTimeField = class(TDateTimeField)

C++

class PASCALIMPLEMENTATION TIBDateTimeField : public Data::Db::TDateTimeField

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
class public
IBX.IBCustomDataSet.pas
IBX.IBCustomDataSet.hpp
IBX.IBCustomDataSet IBX.IBCustomDataSet

説明

TDateTimeField は、データセット内の日時フィールドを表します。

IBX.IBCustomDataSet.TIBDateTimeField は Data.DB.TDateTimeField を継承しています。以下の内容はすべて Data.DB.TDateTimeField を参照しています。

TDateTimeField は、データセット内の日時フィールドを表します。

TDateTimeField は、日時フィールドに共通する基本的な動作をカプセル化しています。 日時フィールドには、日付と時間の情報が組み合わされて格納されており、これはタイムスタンプと呼ばれることもあります。 TDateTimeField は、日時値と他のデータ型の間で変換を行ったり、表示のために日時フィールドの値を整形したりするための、新しいプロパティ群を導入しています。

メモ: dbExpress を介してアクセスされる日時値は、TSQLTimeStampFieldTDateTimeField の代わりに使用します。

設計時、フィールド エディタを使用して、日時フィールドに対して永続フィールド コンポーネントを作成すると、実行時に名前でそれにアクセスすることができます。 動的フィールド コンポーネントを使用する場合は、データセットの Fields プロパティか FieldByName メソッドを使って TDateTimeField インスタンスにアクセスできます。

関連項目

コード サンプル