API:Datasnap.DSHTTPWebBroker.TDSHTTPResponseWebBroker.SetHeaderAuthentication

• 親: TDSHTTPResponseWebBroker

Delphi

procedure SetHeaderAuthentication(const Value: String; const Realm: String); override;

C++

virtual void __fastcall SetHeaderAuthentication(const System::UnicodeString Value, const System::UnicodeString Realm);

プロパティ

種類	可視性	ソース	ユニット	親
procedure function	public	Datasnap.DSHTTPWebBroker.pas Datasnap.DSHTTPWebBroker.hpp	Datasnap.DSHTTPWebBroker	TDSHTTPResponseWebBroker

説明

WWW 認証が発生する方法を設定します。

Datasnap.DSHTTPWebBroker.TDSHTTPResponseWebBroker.SetHeaderAuthentication は Datasnap.DSHTTPCommon.TDSHTTPResponse.SetHeaderAuthentication を継承しています。以下の内容はすべて Datasnap.DSHTTPCommon.TDSHTTPResponse.SetHeaderAuthentication を参照しています。

WWW 認証が発生する方法を設定します。

SetHeaderAuthentication メソッドは、WWW 認証が発生する方法を設定します。 Value パラメータは認証タイプ（通常 'Basic'）を、Realm パラメータは認証レルム（例、'REST'）を表します。

basic 認証スキームは、ユーザーの認証情報が ユーザー名 と パスワード から構成されていることを前提としています。このパスワードは、ユーザー自身とサーバーのみが知ることになります。realm はサービスの記述で（例、'REST'）、有効な認証情報をサーバーに渡したユーザーのみが、アクセスすることができます。