API:FMX.StdActns.TObjectViewAction
Delphi
TObjectViewAction = class (TCustomViewAction)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TObjectViewAction : public Fmx::Actnlist::TCustomViewAction
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| class | public | FMX.StdActns.pas FMX.StdActns.hpp |
FMX.StdActns | FMX.StdActns |
説明
指定されたコンポーネントを実行時に表示するアクションの基底クラスです。
FMX.StdActns.TObjectViewAction は FMX.ActnList.TCustomViewAction を継承しています。以下の内容はすべて FMX.ActnList.TCustomViewAction を参照しています。
指定されたコンポーネントを実行時に表示するアクションの基底クラスです。
TCustomViewAction の下位クラスは、アクションが実行された際に表示されるコンポーネントと関連づけられます。
TCustomViewAction は、TCustomAction を拡張して、アクションが実行された際にアクションが表示するコンポーネントを宣言します。
TObjectViewAction は TCustomViewAction クラスを拡張しており、このクラスでは、FmxObject プロパティが定義され、コンポーネント値を保持しています（この場合は TFmxObject 型オブジェクト）。
TObjectViewAction の下位クラスは、アクションが実行された際に表示される、TFmxObject 型コンポーネントと関連づけられます。
TVirtualKeyboard および TViewAction は、TObjectViewAction から派生した標準アクションです。
通常のアクション（TAction、TControlAction、TCustomValueRangeAction、など）とは異なり、TCustomViewAction（とその下位クラス）は、Caption、Enabled、Checked、GroupIndex、ShortCut、Visible、OnExecute プロパティの値における変更を、アクション リンクでリンク付けされたクライアントの対応プロパティに伝播しません。