Bde.DBTables.TUpdateSQL.ExecSQL
Delphi
procedure ExecSQL(UpdateKind: TUpdateKind); virtual;
C++
virtual void __fastcall ExecSQL(Data::Db::TUpdateKind UpdateKind);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Bde.DBTables.pas Bde.DBTables.hpp |
Bde.DBTables | TUpdateSQL |
説明
キャッシュアップデートが使用可能なときにほかの場合は読み出し専用の結果セットを更新するために指定された型の SQL 文を実行します。
ExecSQL メソッドを呼び出すと，キャッシュアップデートが使用可能なときに読み出し専用の結果セットに属するレコードを更新するために必要な SQL 文を実行できます。UpdateKind は実行する文を指定し，指定値は次のとおりです。
| 値 | 意味 |
|---|---|
|
ukDelete |
データセット内のレコード削除に使用する SQL 文（DeleteSQL）を実行する |
|
ukInsert |
データセット内にレコードを挿入するために使用する SQL 文（InsertSQL）を実行する |
|
ukModify |
データセット内のレコード更新に使用する SQL 文（ModifySQL）を実行する |
実行する文にパラメータがない場合，アプリケーションは ExecSQL を呼び出す前に，パラメータを結合するために SetParams を呼び出さなくてはなりません。文にパラメータがあるかどうかを判別するには，実行のための文の型によって ModifySQL，InsertSQL，または DeleteSQL プロパティが正しく設定されているかどうかを調べます。
メモ： パラメータを結合し，文を実行するには Apply を呼び出してください。