FMX.Types3D.TContext3D
Delphi
TContext3D = class abstract(TInterfacedPersistent, IFreeNotification)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TContext3D : public System::Classes::TInterfacedPersistent
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
class | public | FMX.Types3D.pas FMX.Types3D.hpp |
FMX.Types3D | FMX.Types3D |
説明
3D オブジェクトの描画およびレンダリングに使用されるクラスです。TContext3D は、3D コントロールをレンダリングするためのコンテキストを定義します。
TContext3D には、リソースと関連付けられている描画面、テクスチャ、状態 が含まれています。TContext3D にはまた、レンダリング、描画をしたり、シェーダーやテクスチャを操作するためのメソッドも含まれています。現在のコンテキストの光源のリストを取得するには、Lights プロパティを使用します。光源を追加または削除するには、protected TViewPort3D メソッドである、AddLight および RemoveLight を使用します。使用されるシェーダーは、CurrentVertexShader および CurrentPixelShader プロパティで示されます。使用シェーダーを設定するには、SetShaders メソッドを使用します。現在の 3D コンテキストで使用されるカメラは、TCamera で指定されます。
ヘルプ クラスである TContextHelper は、描画および塗りつぶしのための上位レベルのルーチンを追加します。
TContext3D を明示的に作成してはいけません。プラットフォームに特化した TContext3D 実装を作成、アクセス、および登録するには、TContextManager を使用します。