SHDocVw.TWebBrowserCommandStateChange
C++
typedef void __fastcall (__closure *TWebBrowserCommandStateChange)(System::TObject* ASender, int Command, System::WordBool Enable);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| typedef | public | SHDocVw.hpp | SHDocVw | SHDocVw |
説明
TWebBrowserCommandStateChange 型は,TWebBrowser の OnCommandStateChange イベントハンドラの型です。
Sender は,機能が変更された Web ブラウザコントロールです。
Command は,変更された内容を示します。次の表に,指定できる値を示します。
ConstantValueMeaning
| 定数 | 値 | 意味 |
|---|---|---|
|
CSC_UPDATECOMMANDS |
-1 |
ほかの定数でカバーされない変更。アプリケーションは,Web ブラウザのプロパティをチェックしてそのコントロールを更新する必要がある。たとえば,イベントハンドラは Busy プロパティを調べて[Stop]ボタンを更新する |
|
CSC_NAVIGATEFORWARD |
1 |
ヒストリリストが新しい URL にジャンプする GoForward メソッドの能力を切り替えた。Enable パラメータは,GoForward で新しい URL にジャンプできるか(true)できないか(false)を示す |
|
CSC_NAVIGATEBACK |
2 |
ヒストリリストが新しい URL にジャンプする GoBack メソッドの能力を切り替えた。Enable パラメータは,GoBack で新しい URL にジャンプできるか(true)できないか(false)を示す |
Enable パラメータは,CSC_NAVIGATEFORWARD コマンドまたは CSC_NAVIGATEBACK コマンドが有効か(true)無効か(false)を示します。