System.SetCodePage
Delphi
procedure SetCodePage(var S: _RawByteStr; CodePage: Word; Convert: Boolean);
C++
extern DELPHI_PACKAGE void __fastcall SetCodePage(RawByteString &S, Word CodePage, bool Convert = true);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | System.pas System.hpp |
System | System |
説明
RawByteString 型変数のコード ページを設定します。
SetCodePage ルーチンを呼び出すと、RawByteString 型変数のコード ページを設定できます。
文字列のペイロードが指定のコード ページに変換されるかどうかは、任意指定のパラメータ Convert により以下のように決定されます。
- Convert パラメータが False の場合は、文字列のコード ページのみ変更されます。
- Convert パラメータが True の場合は、渡された文字列のペイロードが指定のコード ページに変換されます。
関連項目
- RawByteString
- [C++ コンパイラ|拡張](ここで C++ アプリケーションのコード ページを設定できます)
- [コンパイル](ここで Delphi アプリケーションのコード ページを設定できます)
- UnicodeString
- Delphi Unicodeワールド パートI: Unicodeとは? なぜ必要なのか? そして、Delphiでどのような作業を行うのか?
- Delphi Unicodeワールド パートII: RTLの新機能と、Unicodeをサポートするクラス