Vcl.ActnList.TAction.Visible
Delphi
property Visible: Boolean read FVisible write SetVisible default 1;
C++
__property Visible = {default=1};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Vcl.ActnList.pas Vcl.ActnList.hpp |
Vcl.ActnList | TAction |
説明
アクションの概観を表示するかどうかを保有します。
Vcl.ActnList.TAction.Visible は System.Actions.TContainedAction.Visible を継承しています。以下の内容はすべて System.Actions.TContainedAction.Visible を参照しています。
アクションの概観を表示するかどうかを保有します。
Visible は、アクションの表示状態を示します(True が表示、False が非表示を表します)。
この Visible 値は、クライアントをアクションにリンク付けするアクション リンクの IsVisibleLinked メソッドが True
を返した場合、アクションのクライアントに伝搬されます。
アクションの Visible が False
で、アクション リンクの IsVisibleLinked が True
を返した場合は、クライアント(コントロール、メニュー項目、その他)の Visible もまた False
に設定され、このクライアントは非表示になります。大抵の場合、アクションが TCustomViewAction に属していると、アクション リンクの IsVisibleLinked は False
を返します。そうではなく、アクションが TAction に属する場合には、アクション リンクの IsVisibleLinked は True
を返します。つまり、TCustomViewAction はVisible が True
に設定されたアクションのクライアントを表示する必要がある場合に、使用されます。