Vcl.ActnMenus.TCustomActionMenuBar.SetParent
Delphi
procedure SetParent(AParent: TWinControl); override;
C++
virtual void __fastcall SetParent(Vcl::Controls::TWinControl* AParent);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
protected | Vcl.ActnMenus.pas Vcl.ActnMenus.hpp |
Vcl.ActnMenus | TCustomActionMenuBar |
説明
コントロールの親を設定します。
Vcl.ActnMenus.TCustomActionMenuBar.SetParent は Vcl.Controls.TControl.SetParent を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.Controls.TControl.SetParent を参照しています。
コントロールの親を設定します。
SetParent メソッドは,Parent プロパティのプロテクトメソッドです。SetParent メソッドをオーバーライドすると,Parent プロパティの値が変更されたときに,追加コードを実行できます。
AParent パラメータにはコントロールの新しい親を指定します。
すでにコントロールに親があれば,SetParent は親の RemoveControl メソッドを呼び出して,親のコントロールリストからそのコントロールを取り除きます。AParent が nil(Delphi)または NULL(C++)以外の場合,SetParent はコントロールの InsertControl メソッドを呼び出して,そのコントロールをコントロールリストへ追加します。
TControl デストラクタは,コンポーネントを破棄する前に,コントロールを親のコントロールリストから取り除くために SetParent(nil(Delphi) または NULL(C++))を呼び出します。