Vcl.ComCtrls.TProgressBar.Constraints

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Delphi

property Constraints: TSizeConstraints read FConstraints write SetConstraints;

C++

__property Constraints;

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
property published
Vcl.ComCtrls.pas
Vcl.ComCtrls.hpp
Vcl.ComCtrls TProgressBar

説明

コントロールのサイズ制約を示します。

Vcl.ComCtrls.TProgressBar.Constraints は Vcl.Controls.TControl.Constraints を継承しています。以下の内容はすべて Vcl.Controls.TControl.Constraints を参照しています。

コントロールのサイズ制約を示します。

Constraints を使用すると、コントロールの幅および高さの、最小値および最大値を示すことができます。 Constraints が最大値または最小値を保持している場合、コントロールは、これらの制約を違反するサイズには変更できません。

メモ: 制約がフォームの高さに適用されます。 しかしながら、フォームの高さは Windows がタイトル バーをどのくらいの大きさにするかに依存します。 たとえば、Windows XP の場合、他の Windows システムよりもかなり大きいタイトル バーを使用します。 これを解決するには、ClientHeight を使用し、フォームを設計する際に、FormCreate イベントで制約を設定します。 以下の例では、ClientHeight は x で表されます: Constraints.MinHeight := x + Height - ClientHeight.

警告: Align または Anchors プロパティの値を矛盾を起こすような制約を設定してはいけません。 これらのプロパティが矛盾した場合、サイズ変更しようとするコントロールの応答は、適切に動作しなくなります。

関連項目