Vcl.Graphics.TCanvas.AngleArc
Delphi
procedure AngleArc(X, Y: Integer; Radius: Cardinal; StartAngle, SweepAngle: Single); override;
C++
virtual void __fastcall AngleArc(int X, int Y, unsigned Radius, float StartAngle, float SweepAngle);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Vcl.Graphics.pas Vcl.Graphics.hpp |
Vcl.Graphics | TCanvas |
説明
パラメータで定義された円の周に沿って、弧を画像に描画します。
AngleArc メソッドは、現在の位置から弧の開始点まで線を描き、それから、弧の終了点まで反時計回りに円弧を描きます。弧は、中心が(X,Y)にあり、半径が Radius である円の円周をなぞります。弧は、円の円周に沿って反時計まわりに、StartAngle から掃引角度 SweepAngle で描かれます。
掃引角度が 360 度以上の場合、完全な円が描かれ、その一部の弧が複数回なぞられることになります。
現在の位置は、その弧の終了点に更新されます。
関連項目