Xml.XMLIntf.IXMLNode

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Delphi

IXMLNode = interface

C++

__interface  INTERFACE_UUID("{395950C0-7E5D-11D4-83DA-00C04F60B2DD}") IXMLNode  : public System::IInterface

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
interface
class
public
Xml.XMLIntf.pas
Xml.XMLIntf.hpp
Xml.XMLIntf Xml.XMLIntf


説明

IXMLNode は、XML ドキュメント内のノードへのインターフェイスです。

IXMLNode を使用すると、XML ドキュメント内のノードを処理できます。 IXMLNode インターフェイスは、データ バインディング ウィザードで生成される TXMLDocument とコードで作業できるよう設計されています。

IXMLNode は、IDOMNode インターフェイスと似ており、Document Object Model (DOM) 仕様の一部として定義されています。ただし IXMLNode は、次の方法によって XML ドキュメントのナビゲートおよび編集作業を、簡単にするよう設計されています:

  • IDOMElement インターフェイスからプロパティおよびメソッドの一部を組み込み、XML ノードの検証のためのモデルを簡素化。
  • さらにプロパティおよびメソッドを組み込み、一般的な XML 構造内のデータへのアクセスを簡素化。

データ バインディング ウィザードは、IXMLNode の下位オブジェクトを生成し、ノードの属性、および子ノードを、ノード インターフェイスのプロパティに変換することにより、XML ドキュメントでの作業タスクをさらに簡単にします。


関連項目