Data.Cloud.AzureAPI.TAzureBlobService.PutBlock
Delphi
function PutBlock(ContainerName, BlobName: string; const BlockId: string; Content: TArray<Byte>; const ContentMD5: string = ''; const LeaseId: string = ''; ResponseInfo: TCloudResponseInfo = nil): Boolean;
C++
bool __fastcall PutBlock(System::UnicodeString ContainerName, System::UnicodeString BlobName, const System::UnicodeString BlockId, System::DynamicArray<System::Byte> Content, const System::UnicodeString ContentMD5 = System::UnicodeString(), const System::UnicodeString LeaseId = System::UnicodeString(), Data::Cloud::Cloudapi::TCloudResponseInfo* ResponseInfo = (Data::Cloud::Cloudapi::TCloudResponseInfo*)(0x0));
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | public | Data.Cloud.AzureAPI.pas Data.Cloud.AzureAPI.hpp |
Data.Cloud.AzureAPI | TAzureBlobService |
説明
blob の一部としてコミットされる新しいブロックを作成します。
PutBlock は、blob の一部としてコミットされる新しいブロックを作成します。
ブロックのサイズは 4 MB までです。BlockId
は、base 64-encoded 文字列でなければならず、エンコード前の段階で、サイズは 64 バイト以下でなければなりません。
指定された blob に対して、すべてのブロック ID は同じ長さでなければなりません。ブロックのセットをアップロードしたら、サーバー上の blob を、PutBlockList を呼び出して、このセットから作成または更新することができます。それまでは、blob はこのブロックをコンテンツの一部として含んでいません。まだない blob に対して PutBlock を呼び出すと、新しい、コミットされていないブロック blob が、コンテンツ長 0 で作成されます。
PutBlock を、既存のコミットされていないブロックの BlockId
を使用して呼び出すと、コンテンツは置き換わります。
PutBlockList が一週間以内に呼び出されないと、コミットされていないすべてのブロックが削除されます。PutBlockList の呼び出しの後、リストに含まれていない未コミットのブロックは削除されます。
次の表では、パラメータを説明しています:
パラメータ | 説明 |
---|---|
|
blob があるコンテナの名前。 |
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ブロックを更新する blob の名前。 |
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ブロックを一意に識別する ID。 |
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blob のコンテンツ(バイト単位)。 |
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検証のための、コンテンツの MD5 ハッシュ(省略可能)。 |
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リース ID、blob がロックされている場合には必須。 |
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レスポンス情報を格納する任意のクラス。 |
メソッドは、オペレーションが成功した場合に True を、そうでなければ False を返します。