Data.Win.ADODB.TADOConnection.Connected
Delphi
property Connected: Boolean read GetConnected write SetConnected default 0;
C++
__property Connected = {default=0};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Data.Win.ADODB.pas Data.Win.ADODB.hpp |
Data.Win.ADODB | TADOConnection |
説明
データのリモート ソースへの接続が確立されアクティブになっているかどうかを判定します。
Data.Win.ADODB.TADOConnection.Connected は Data.DB.TCustomConnection.Connected を継承しています。以下の内容はすべて Data.DB.TCustomConnection.Connected を参照しています。
データのリモート ソースへの接続が確立されアクティブになっているかどうかを判定します。
Connected を True に設定すると、接続が開かれます。Connected を False に設定すると、接続が終了します。
Connected を True に設定すると、BeforeConnect イベントが発生し、次に protected メソッド DoConnect が呼び出されて接続が確立され、最後に AfterConnect イベントが発生します。さらに、Connected を True に設定すると、LoginPrompt の値によっては、TCustomConnection によりログイン ダイアログが表示される場合があります。
Connected を False に設定すると、BeforeDisconnect イベントが発生し、次に protected メソッド DoDisconnect が呼び出されて接続が解除され、最後に AfterDisconnect イベントが発生します。
TCustomConnection からカスタム接続コンポーネントを派生させる場合は、接続が確立されたときに True を返すように GetConnected をオーバーライドし、接続を作成または解除するように DoConnect または DoDisconnect をオーバーライドします。