Data.Win.ADODB.TCustomADODataSet.CursorType
Delphi
property CursorType: TCursorType read GetCursorType write SetCursorType default ctKeyset;
C++
__property TCursorType CursorType = {read=GetCursorType, write=SetCursorType, default=2};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Data.Win.ADODB.pas Data.Win.ADODB.hpp |
Data.Win.ADODB | TCustomADODataSet |
説明
ADO データセットの使用するカーソルの種類を指定します。
CursorType プロパティを設定すると,レコードセットが開いたときに ADO データセットがそれに使用するカーソルの種類を示すことができます。CursorType は,データセットコンポーネントをアクティブにする前に設定しなければなりません。CursorType は,カーソルのほかの属性のうち,レコードセットのスクロール方向と,ほかのユーザーが行った変更の可視性に作用します。
CursorType のデフォルト値は ctKeyset です。