FMX.Controls.TControl.PointInObject
Delphi
function PointInObject(X, Y: Single): Boolean; virtual;
C++
virtual bool __fastcall PointInObject(float X, float Y);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 | 
|---|---|---|---|---|
| function | public | FMX.Controls.pas FMX.Controls.hpp | FMX.Controls | TControl | 
説明
絶対座標で指定される点が、コントロール領域に含まれているかどうかをチェックします。
PointInObject は指定した点がコントロール領域に含まれている場合は、True を返し、含まれていない場合は、False を返します。
X と Y はチェック対象の点を示す絶対座標(メイン フォーム基準)です(PointInObjectLocal も参照)。
- Xは X 座標です。
- Yは Y 座標です。
BoundsRect で指定されるコントロール境界の各点が、コントロールに含まれると、PointInObject はそれに対し、True を返します。
- メモ: PointInObjectは、点の絶対座標をローカル座標に変換し、PointInObjectLocal を呼び出すだけです。