FMX.Objects.TText.AutoSize
Delphi
property AutoSize: Boolean read FAutoSize write SetAutoSize default False;
C++
__property bool AutoSize = {read=FAutoSize, write=SetAutoSize, default=0};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | FMX.Objects.pas FMX.Objects.hpp |
FMX.Objects | TText |
説明
TText コントロールのサイズを、テキストに合わせて、サイズ変更するかどうかを決定します。
AutoSize プロパティを使用すると、TText コントロールは、自動的にサイズを調整して、クライアント領域がテキストの高さは幅に合うようになります。 AutoSize が False の場合、TText コントロールのサイズは固定されます。 AutoSize が True になると、TText コントロールは、テキストが変更された際に、再調整されます。TText コントロールのサイズは、Font プロパティが変更されたときも、再調整されます。
WordWrap が True の場合、TText コントロールの幅は固定されます。 AutoSize もまた True の場合、テキストに変更によって、TText コントロールの高さが変わります。AutoSize が True で WordWrap が False の場合、フォントによって TText コントロールの高さが決まり、テキストの変更によって、ラベルの幅が変更されます。
ヒント： AutoSize プロパティは、HorzTextAlign が
Leadingに設定され、VertTextAlign がLeadingに設定されている場合に効果があります。