System.Actions.TContainedAction.HelpContext

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Delphi

property HelpContext: THelpContext read FHelpContext write SetHelpContext default 0;

C++

__property System::Classes::THelpContext HelpContext = {read=FHelpContext, write=SetHelpContext, default=0};

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
property public
System.Actions.pas
System.Actions.hpp
System.Actions TContainedAction

説明

アクションのヘルプ トピックを識別する、整数のコンテキスト ID を保持します。

HelpContext は、アクションのヘルプを起動した際に表示するヘルプ トピックを識別する、整数のコンテキスト ID を示します。この HelpContext 値は、アクションのすべてのクライアントに伝播されます。

HelpContext は、htContextHelpType プロパティで選択されたときにのみ使用されます。

メモ: ヘルプを使用するには、アプリケーション内でヘルプを有効化する必要があります。アプリケーションが、適切なヘルプ システムの使用方法をサポートしている場合、関連付けられたヘルプ ファイルからヘルプ トピックを表示することができます。クライアント コントロールがフォーカスされている際に、ユーザーが〔F1〕キーを押すと、そのコントロールは HelpContext プロパティの値を使用し、このコンテキスト ID を持つトピックを表示するオンライン ヘルプを起動します。対象となるトピックは、HelpContext コンテキスト ID 値で一意に識別されます。

関連項目