System.Bindings.EvalProtocol.ICustomScope
Delphi
ICustomScope = interface(IScope)
C++
__interface ICustomScope  : public IScope
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 | 
|---|---|---|---|---|
| interface class | public | System.Bindings.EvalProtocol.pas System.Bindings.EvalProtocol.hpp | System.Bindings.EvalProtocol | System.Bindings.EvalProtocol | 
説明
ユーザーが見せかけのオブジェクト メンバのカスタム ラッパーを返せるようにするカスタム スコープです。
ICustomScope は、ユーザーが見せかけのオブジェクト メンバのカスタム ラッパーを返せるようにするカスタム スコープを定義するインターフェイスです。これらの見せかけのメンバは、オブジェクト内に物理的に存在するものではなく、名前で表される計算値です。
このインターフェイスを実装して、カスタム スコープを作成し、それをカスタム スコープ ファクトリに登録できます。これは、そのスコープがマッピングするオブジェクトとそれが表すメタクラスに関する情報を提供します。カスタム スコープは、オブジェクトと同じトークン名に対し同じカスタム ラッパーを返します。カスタム ラッパーのコンテンツは、それまでに変わっている可能性があるカスタム スコープ内の情報に依存しており、そのコンテンツを更新することがカスタム スコープの仕事だということを覚えておいてください。