System.JSON.Builders.TJSONIterator.Next
Delphi
function Next(const AKey: String = ''): Boolean;
C++
bool __fastcall Next(const System::UnicodeString AKey = System::UnicodeString());
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | public | System.JSON.Builders.pas System.JSON.Builders.hpp |
System.JSON.Builders | TJSONIterator |
説明
初回の呼び出しでは、入力データの最初の JSON トークンにイテレータを移動します。それ以降の呼び出しでは、入力データの次の JSON トークンにイテレータを移動します。イテレータが移動した JSON トークンが入力データの最後の JSON トークンであれば False
を、入力データにまだトークンが含まれていれば True
を返します。
JSON データを順に処理するには、通常、False
が返されるまでループ処理内で Next を呼び出し、呼び出した後で毎回、イテレータのプロパティからデータを読み取ります。
キー(配列のインデックス番号またはオブジェクトのキー名)を指定して、そのキーに一致する JSON トークンに到達するまで反復処理を行うこともできます。