Vcl.ExtCtrls.TControlBar
Delphi
TControlBar = class(TCustomControlBar)
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TControlBar : public TCustomControlBar
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
class | public | Vcl.ExtCtrls.pas Vcl.ExtCtrls.hpp |
Vcl.ExtCtrls | Vcl.ExtCtrls |
説明
TControlBar は、ツールバー コンポーネントのレイアウトを管理します。
TControlBar は、ツールバー コンポーネントのドッキング サイトとして使用します。コントロール バーには、独立に移動したりサイズ変更できる子コントロール(通常は TToolBar オブジェクト)が含まれています。クール バーと同様に、子コントロールはそれぞれ固有のバンド上に存在します。ユーザーは、バンドのサイズ変更グリップをドラッグしてバンドを配置します。
ヒント: TToolBar オブジェクトをコントロール バーにドッキングする場合は、TToolDockObject を使用すると便利です。
メモ: TControlBar コンポーネント上で TActionToolBar を使用する場合は、AutoSize プロパティを False に設定する必要があります。AutoSize プロパティが True(デフォルト)に設定されていると、TActionToolBar コントロールは、内部のコントロールが入るように必要に応じて自分自身のサイズを拡大します。これでは、TActionToolBar コンポーネントが TControlBar コンポーネント上に正しく表示されません。AutoSize プロパティが False に設定されていると、TActionToolBar は、バーの端で項目を非表示にし、それらの項目にアクセスするためのドロップ ダウン ボタンを表示します。コントロールは適切なサイズで表示されます。