API:Data.DBXCommonIndy.TX509CertificateIndy.GetBasicConstraints
Delphi
function GetBasicConstraints: Integer; override;
C++
virtual int __fastcall GetBasicConstraints();
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | public | Data.DBXCommonIndy.pas Data.DBXCommonIndy.hpp |
Data.DBXCommonIndy | TX509CertificateIndy |
説明
証明書制約のパスの長さを重要な(critical)基本制約拡張から取得するよう、子クラスで実装しなければならない仮想抽象メソッドです。
Data.DBXCommonIndy.TX509CertificateIndy.GetBasicConstraints は Data.DBXCommon.TX509Certificate.GetBasicConstraints を継承しています。以下の内容はすべて Data.DBXCommon.TX509Certificate.GetBasicConstraints を参照しています。
証明書制約のパスの長さを重要な(critical)基本制約拡張から取得するよう、子クラスで実装しなければならない仮想抽象メソッドです。
仮想抽象メソッド GetBasicConstraints は、証明書制約のパスの長さを重要な(critical)基本制約拡張から取得するよう、子クラスで実装しなければなりません。GetBasicConstraints では、証明書の対象が認証局(CA)であるかを特定し、CA である場合にはその CA による証明書パスの深さがどこまで存在するかを特定します。CA が False の場合には -1 の値が返されます。
GetBasicConstraints は、対象が CA の場合には長さを、そうでない場合には -1 を返します。対象が CA だけれども長さが指定されていない場合には、証明書パスに許可される長さに制限がないことを示す High(Integer)が返されます。