Data.DB.TDataSet.BlockReadSize
Delphi
property BlockReadSize: Integer read FBlockReadSize write SetBlockReadSize;
C++
__property int BlockReadSize = {read=FBlockReadSize, write=SetBlockReadSize, nodefault};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | Data.DB.pas Data.DB.hpp |
Data.DB | TDataSet |
説明
各ブロックで読み出すレコード バッファ数を示します。
BlockReadSize を 0 より大きい値に設定すると、データセットは dsBlockRead の状態になります。この状態は、BlockReadSize を 0 に設定するか、他の方法でデータセットの状態を変更する(編集モードにするなど)まで続きます。
TDataSet のどの下位クラスでも、データセットが dsBlockRead 状態のときには、データベース対応コントロールは更新されず、データ イベントも発生しません。そのため、BlockReadSize を正の値に設定すると、データベース対応コントロールを更新することなく、データセット全体をすばやく調べることができます。