Data.DB.TDataSource.Enabled
Delphi
property Enabled: Boolean read FEnabled write SetEnabled default True;
C++
__property bool Enabled = {read=FEnabled, write=SetEnabled, default=1};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Data.DB.pas Data.DB.hpp |
Data.DB | TDataSource |
説明
データソースコンポーネントに関連付けられたデータベース対応コントロールがデータを表示するかどうかを決めます。
Enabled プロパティは,データソースに関連付けられたデータベース対応コントロールがデータを表示するかどうかを制御します。Enabled プロパティが true(デフォルト)の場合は,データが表示されます。Enabled プロパティが false の場合は,データソースに関連付けられたコントロールはすべて空白になります。
メモ: アプリケーションは複数のレコードの処理中に Enabled プロパティを false に設定してデータベース対応コントロールを空白にすることができますが,TDataSetの EnableControls および DisableControls メソッドを使用することをお勧めします。これらのメソッドを使用すると,処理中にコントロールが空白になることはありません。