Data.DB.TField.DisplayWidth
Delphi
property DisplayWidth: Integer read GetDisplayWidth write SetDisplayWidth stored IsDisplayWidthStored;
C++
__property int DisplayWidth = {read=GetDisplayWidth, write=SetDisplayWidth, stored=IsDisplayWidthStored, nodefault};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | Data.DB.pas Data.DB.hpp |
Data.DB | TField |
説明
項目の値を表示するために，対応するデータベース対応コントロールが使用する文字数を指定します。
DisplayWidth プロパティを設定すると，項目が TDBLookupListBox オブジェクトまたは TCustomDBGrid の場合は，下位オブジェクトによって表示されるときに項目の列幅を算定するのに使用される文字数を制御できます。列幅は平均的な文字幅で決まります。項目を表示するデータベース対応コントロールが固定ピッチフォントを使用していない場合は，DisplayWidth には，所定の文字列に対して列にちょうど収まる文字数より多くのまたは少ない文字数が示されることがあります。
メモ： DisplayWidth プロパティは，TDBGrid オブジェクト内の項目で明示的に Columns 値を指定している場合には無効です。