Datasnap.DBClient.TCustomClientDataSet.AppendData
Delphi
procedure AppendData(const Data: OleVariant; HitEOF: Boolean);
C++
void __fastcall AppendData(const System::OleVariant &Data, bool HitEOF);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Datasnap.DBClient.pas Datasnap.DBClient.hpp |
Datasnap.DBClient | TCustomClientDataSet |
説明
新たにフェッチしたレコードのパケットを,クライアントデータセットにすでに格納されているレコードに追加します。
AppendData メソッドを呼び出すと,プロバイダから取り出したレコードパケットを,クライアントデータセットに追加できます。Data は,追加するレコードのパケットを示します。HitEOF は,データベースサーバーからレコードを取り出したときに,プロバイダがデータセットの最後に到達したかどうかを示します。
ほとんどのアプリケーションは,GetNextPacket メソッドを呼び出してレコードパケットをフェッチし,それをデータセットに自動的に追加します。AppendData は,クライアントデータセットがデータをフェッチするのではなく,アプリケーションサーバーから直接データパケットをフェッチするときに使用します。