Datasnap.DSCommon

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コールバック項目およびクライアント コールバック チャネル マネージャの実装を保有します。また、実装される機能をサポートするための、DataSnap セッションのヘルプ クラスや、イベント タイプもいくつか保有されます。

パッケージ DataSnapCommon270.bpl

クラス

TDSCallbackItemコールバックと文字列リストのペアを実装したものです。Callback は、クライアントのチャネル コールバックの 1 つであり、Channels は、コールバック チャネル マネージャチャネルのほかにコールバックがリスンしているチャネルの名前のリストです。
TDSClientCallbackChannelManager

特定の DataSnap サーバー インスタンスに登録されたクライアント コールバックを処理するクライアント コールバック マネージャです。

TDSServiceExceptionDatasnap.DSCommon ユニット内の DataSnap サービス例外を表すクラスです。
TDSSessionHelperランダム セッション識別子を生成する static メソッドを 1 つ持つクラスです。

TDSCallbackChannelEventチャネル コールバックを通知するためのイベントです。
TDSCallbackTunnelEventTypecreateclose などのコールバック トンネル イベントを通知するためのユーザー イベント型です。
TDSChannelThreadStateDataSnap トンネル状態の列挙値。
TDSClientChannelEventItemTDSClientChannelManagerEvent を介して渡されるイベント アイテムで、トンネル イベント情報を提供します。
TDSClientChannelManagerEventチャネル イベントの通知のためのユーザー イベント(create や close など)。

定数

ctsStartingctsStarting: Integer = 3;