Datasnap.Win.MtsRdm.TMtsDataModule.Pooled
Delphi
property Pooled: Boolean read FCanBePooled write FCanBePooled;
C++
__property bool Pooled = {read=FCanBePooled, write=FCanBePooled, nodefault};
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
| property | published | Datasnap.Win.MtsRdm.pas Datasnap.Win.MtsRdm.hpp |
Datasnap.Win.MtsRdm | TMtsDataModule |
説明
データ モジュールが COM+ 下でインストールされた際に、プール可能かどうかを示します。
Pooled を設定すると、MTS データ モジュールのインスタンスが COM+ 下でインストールされた際に、プール可能かどうかを示すことができます。 MTS リモート データ モジュールは、IObjectControl の CanBePooled メソッドを実装する際に、Pooled プロパティを使用します。これにより COM+ に、オブジェクトは無効化された際にオブジェクト プールに移動できるため、単一のインスタンスがすべてのクライアントによって共有される、ということを指示します。
警告： MTS データ モジュールがステートレスでない限り、Pooled を True に設定してはいけません。