FMX.Controls.TControl.PaintTo

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Delphi

procedure PaintTo(const ACanvas: TCanvas; const ARect: TRectF; const AParent: TFmxObject = nil);

C++

void __fastcall PaintTo(Fmx::Graphics::TCanvas* const ACanvas, const System::Types::TRectF &ARect, Fmx::Types::TFmxObject* const AParent = (Fmx::Types::TFmxObject*)(0x0));

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
procedure
function
public
FMX.Controls.pas
FMX.Controls.hpp
FMX.Controls TControl

説明

現在のコントロールを、指定された キャンバス に描画します。

ACanvas は、描画するキャンバスを示します。

ARect は、描画する ACanvas の四角い領域を示します。

AParent は、コントロールの Parent を示します。デフォルトでは、これは空です。

PaintTo は、ApplyEffect において効果をコントロール上に適用する過程で呼び出されます。ここでは、まずコントロールが効果のキャンバス上に PaintTo を使用して描画され、その後、効果が処理されます。これは、MakeScreenshot で、スクリーンショット ビットマップを生成するためにも使用されます。

TControl の下位クラスでは、PaintTo をオーバーライドし、各コントロールに対して特定のレンダリングを提供します。

関連項目