FMX.StdCtrls.TPresentedTextControl.DoRootChanging
Delphi
procedure DoRootChanging(const NewRoot: IRoot); override;
C++
virtual void __fastcall DoRootChanging(const Fmx::Types::_di_IRoot NewRoot);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
protected | FMX.StdCtrls.pas FMX.StdCtrls.hpp |
FMX.StdCtrls | TPresentedTextControl |
説明
DoRootChanging は、ルート コンテナ(大抵はフォーム)が定義または変更された際に、実行されます。
たとえば、DoRootChanging は、このコントロールがフォームに追加された際、またはあるフォームから別のフォームに移動された際に、実行されます。
このコントロールがアクセラレータ キー レシーバーとして動作する場合には、次のために、DoRootChanging が TControl.DoRootChanging をオーバーライドします:
- テキスト コントロールがフォームに追加された際、このコントロールをそのフォームに登録する。
- このコントロールがフォーム間で移動される際、このコントロールをあるフォームから登録解除し、別のフォームに登録する。