FireDAC.Phys.Intf.IFDPhysChangeHandler.TrackCommand
Delphi
property TrackCommand: IFDPhysCommand read GetTrackCommand;
C++
__property _di_IFDPhysCommand TrackCommand = {read=GetTrackCommand};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | FireDAC.Phys.Intf.pas FireDAC.Phys.Intf.hpp |
FireDAC.Phys.Intf | IFDPhysChangeHandler |
説明
関心のあるデータを示す SQL コマンドです。
この SQL コマンドを使用して、変更通知をサブスクライブすることができます。また、このコマンドを使用して、変更ハンドラの内容を最新状態に更新することもできます。背後にあるデータベース管理システムによって、この使用法がサポートされている場合もされていない場合もあります。
データベース管理システムで変更通知のサブスクライブをサポートしている場合、このコマンドが返すデータを変更すると、イベント アラータは変更通知を受け取ります。データベース管理システムで変更通知のサブスクライブをサポートしていない場合は、汎用のイベント アラータを使用して変更通知を実装することができます。汎用のイベント アラータをサポートしているのは、Microsoft SQL Server と Oracle だけです。
データベース管理システムによっては、内容の増分リフレッシュをサポートしていて、変更されたレコードのみが返されます。そのようなデータベース管理システムを使用している場合、TrackCommand が返す値は、MergeTable または MergeManager の内容にマージされます。内容の増分リフレッシュをサポートしていないデータベース管理システムを使用している場合は、内容全体が毎回読み取られます。内容の増分リフレッシュをサポートしているのは、InterBase だけです。