FireDAC.Phys.MSSQL.TFDPhysMSSQLDriverLink

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FireDAC.Phys.ODBCBase.TFDPhysODBCBaseDriverLinkFireDAC.Phys.TFDPhysDriverLinkFireDAC.Stan.Intf.TFDComponentSystem.Classes.TComponentSystem.Classes.TPersistentSystem.TObjectTFDPhysMSSQLDriverLink

Delphi

TFDPhysMSSQLDriverLink = class(TFDPhysODBCBaseDriverLink)

C++

class PASCALIMPLEMENTATION TFDPhysMSSQLDriverLink : public Firedac::Phys::Odbcbase::TFDPhysODBCBaseDriverLink

プロパティ

種類 可視性 ソース ユニット
class public
FireDAC.Phys.MSSQL.pas
FireDAC.Phys.MSSQL.hpp
FireDAC.Phys.MSSQL FireDAC.Phys.MSSQL

説明

TFDPhysMSSQLDriverLink コンポーネントを使用すると、Microsoft SQL Server ドライバをアプリケーションにリンクしセットアップすることができます。

TFDPhysMSSQLDriverLink コンポーネントを使用すると、Microsoft SQL Server ドライバをアプリケーションにリンクできます。一般には、FireDAC.Phys.MSSQL ユニットをアプリケーションの uses 句に追加するだけで十分です。

TFDPhysMSSQLDriverLink コンポーネントを使用すると、以下を指定できます。

  • ODBCDriver(SQL Server ODBC ドライバ名)
  • ODBCAdvanced(SQL Server の ODBC ドライバの接続パラメータ)。このパラメータはすべての接続で共有されます。
  • VendorLib(ODBC ドライバ マネージャ)。デフォルトでは、これは odbc32.dll になっており、ほとんどの場合は、そのままにしておいてください。

すべてのプロパティには、ほとんどの場合に適したデフォルト値があります。指定したプロパティ値を有効にするには、このドライバを通じて初めて接続する前にすべてのプロパティ変更を行うか、それとも Release メソッドを使用する必要があります。

 FDPhysMSSQLDriverLink1.ODBCAdvanced := 'MARS_Connection=no;Regional=yes';
 FDPhysMSSQLDriverLink1.ODBCDriver := 'SQL Native Client';

関連項目