FireDAC.Phys.TFDPhysDriverLink.VendorHome
Delphi
property VendorHome: String read FVendorHome write FVendorHome;
C++
__property System::UnicodeString VendorHome = {read=FVendorHome, write=FVendorHome};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | FireDAC.Phys.pas FireDAC.Phys.hpp |
FireDAC.Phys | TFDPhysDriverLink |
説明
CLI ライブラリのインストール フォルダ。
VendorHome を使用すると、CLI ライブラリのインストール フォルダを指定することができます。 DBMS によって、次のいずれかになります:
- Orcle の場合、インストール ホーム名。
- 他の DBMS の場合、インストール ルート フォルダ。 CLI ライブラリは Bin サブフォルダからロードされます。 たとえば、MySQL VendorHome の場合、
c:\mysql
となるでしょう。
VendorHome の変更は、そのドライバを介して最初に接続する前にのみ、効果があります。そうでなければ、Release メソッドを使用する必要があります。
プロパティ値はプラットフォームには依存しておらず、すべてのプラットフォーム(Win32、Win64、MacOS32、MacOS64、Linux32、Linux64 を含む)に対して使用することができます。 複数のプラットフォームに固有の値を指定するには、ドライバ構成ファイルを使用します。
例
FDConnection1.Close; FDPhysOracleDriverLink1.Release; FDPhysOracleDriverLink1.VendorHome := 'OracleXE'; FDConnection1.Open;