Soap.InvokeRegistry.TDataContext
Delphi
TDataContext = class
C++
class PASCALIMPLEMENTATION TDataContext : public System::TObject
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
class | public | Soap.InvokeRegistry.pas Soap.InvokeRegistry.hpp |
Soap.InvokeRegistry | Soap.InvokeRegistry |
説明
TDataContext は,オブジェクトやバリアント型変数,および関連する値などの集合に関する情報を一時的に格納するために使用されます。
TDataContext は,関連先が同じ情報のリポジトリです。このクラスは,オブジェクト,バリアント,ポインタ,未処理のデータ(型なしバイト)を含むさまざまな型の情報を処理する多くのメソッドを導入します。TDataContext オブジェクトが解放されると,TDataContext は,オブジェクトの解放やバリアントのクリアなど,保存しているすべての情報のクリーンアップ処理を実行します。
TDataContext は直接使用しないでください。このクラスは,特定の用途の一時リポジトリを必要とするクラスの基本クラスとして使用する目的で用意されています。TDataContext は,ポインタと生データを格納する内部的な動的配列を割り当てません。このタスクは,TInvContext などの派生クラスが実行します。