SysInit.SetDliFailureHook2
Delphi
function SetDliFailureHook2(HookProc: TDelayedLoadHook): TDelayedLoadHook;
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | public | SysInit.pas | SysInit | SysInit |
説明
遅延ロード ヘルパのエラー通知のフック プロシージャを設定します。
SetDliFailureHook2 を使用すると、遅延ロード ヘルパのエラー フック プロシージャを設定できます。 設定されるプロシージャは、遅延ロード ヘルパでエラーが発生するたびに自動的に呼び出されます。
SetDliFailureHook2 ルーチンは TDelayedLoadHook プロシージャを受け取り、それまでに登録されていたフック プロシージャを返します。 新たに登録するフック プロシージャの中では、それまでに登録されていたフック プロシージャを呼び出すことをお勧めします。
登録された失敗フック プロシージャは、次の通知メッセージに対してのみ、呼び出されます:dliFailLoadLibrary, dliFailGetProcAddress.
関連項目