System.Classes.TWriter.WriteChar
Delphi
procedure WriteChar(Value: Char);
C++
void __fastcall WriteChar(System::WideChar Value);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | System.Classes.pas System.Classes.hpp |
System.Classes | TWriter |
説明
Value で渡される文字を、ライタ オブジェクトのストリームに書き込みます。
WriteChar は、コンポーネント ストリーミング システムがコンポーネントの character プロパティを、ライタ オブジェクトのストリームに書き込む際に、内部的に使用されます。
WriteChar は、WriteString を呼び出して、値型インジケータ（vaString、vaLString、vaWString、または vaUTF8String の値のいずれか）を、対応する渡された Value 文字に書き込み、その後、Value をライタ オブジェクトのストリームに書き込みます。
WriteChar は、現在の位置を、最後に書き込まれたバイトの後ろに移します。
メモ:
vaString 値型インジケータは、ANSIString 型に適用されますが、vaLString 値型は、文字列型のエイリアスである Unicode 文字列型である点に注意してください。