System.TCallDesc.ArgTypes

• 親: TCallDesc

Delphi

ArgTypes: array[0..255] of Byte;

C++

System::StaticArray<Byte, 256> ArgTypes;

プロパティ

種類	可視性	ソース	ユニット	親
field	public	System.pas System.hpp	System	TCallDesc

説明

呼び出し引数の型です。

取り得るすべての値を以下の表に示します。

定数	型
varEmpty	未定義
varNull	Null
varSmallint	2 バイト符号付き整数
varInteger	4 バイト符号付き整数
varSingle	4 バイト IEEE 浮動小数点数
varDouble	8 バイト IEEE 浮動小数点数
varCurrency	通貨
varDate	日付
varOleStr	OLE 文字列
varDispatch	IDispatch インターフェイスを実装しているオブジェクトのポインタ
varError	HResult
varBoolean	論理値
varVariant	バリアント メモ： この型の場合には必ず varByRef ビット フラグを使用する必要があります。
varUnknown	IUnknown インターフェイスを実装しているオブジェクトのポインタ
varShortInt	1 バイト整数
varByte	1 バイト符号なし整数
varWord	2 バイト符号なし整数
varLongWord	4 バイト符号なし整数
varInt64	8 バイト符号付き整数
varUInt64	8 バイト符号なし整数
varRecord	BRECORD
varStrArg	文字列
varObject	オブジェクト
varUStrArg	Unicode 文字列

これらの定数には、次のいずれのビット フラグも適用することができます。

• varByRef： 引数が、参照ではなく値で渡されることを示します。
• varArray： 引数が、指定された型の項目の配列であることを示します。