System.Win.ComObj.CreateRegKey
Delphi
procedure CreateRegKey(const Key, ValueName, Value: string; RootKey: HKEY);
C++
extern DELPHI_PACKAGE void __fastcall CreateRegKey(const System::UnicodeString Key, const System::UnicodeString ValueName, const System::UnicodeString Value, HKEY RootKey = (HKEY)(0x80000000));
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
procedure function |
public | System.Win.ComObj.pas System.Win.ComObj.hpp |
System.Win.ComObj | System.Win.ComObj |
説明
HKEY_CLASSES_ROOT のサブキーであるレジストリキーを作成するか,または開きます。
CreateRegKey は,Key パラメータで指定されたキーを作成するか,開きます。指定されたキーがレジストリにない場合,CreateRegKey はそのキーを作成します。それ以外の場合,CreateRegKey はキーを開きます。
メモ: CreateRegKey は,クラスファクトリの UpdateRegistry メソッドを実装する場合に便利です。
Key は,先頭が円記号(\)でない文字列を指定します。これは RootKey のサブキーである必要があります。
キーが作成される場合,指定されたキーの値と型に関する追加情報が CreateRegKey に渡されたパラメータから設定できます。
ValueName は,値に関連付けられているサブキーの名前を指定する文字列を指します。
Value は,指定された値名と一緒に格納されるデータを指定します。
RootKey は,新しいキーが作成または開かれる最上位レジストリキーです。省略した場合は,HKEY_CLASSES_ROOT になります。
CreateRegKey が失敗すると,EOleRegistrationError 例外が生成されます。