System.Win.ComObj.ProgIDToClassID
Delphi
function ProgIDToClassID(const ProgID: string): TGUID;
C++
extern DELPHI_PACKAGE GUID __fastcall ProgIDToClassID(const System::UnicodeString ProgID);
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
function | public | System.Win.ComObj.pas System.Win.ComObj.hpp |
System.Win.ComObj | System.Win.ComObj |
説明
ProgID パラメータに指定された文字列に対応するクラス ID(CLSID)の GUID を返します。
ProgIDToClassID は,指定されたプログラム ID に対応する CLSID をレジストリから取得します。ProgID パラメータは,要求された CLSID に対応するプログラム ID を指定します。プログラム ID はレジストリ内で CLSID に関連付けられている文字列です。
ProgIDToClassID が成功すると,要求した CLSID が返されます。ProgIDToClassID が失敗すると,EOleSysError 例外がエラーの原因を示すエラーコードと一緒に生成されます。エラーコードの内容は次のとおりです。
エラーコード | 意味 |
---|---|
CO_E_CLASSSTRING |
ProgID に対して登録されている CLSID が無効である。 |
REGDB_E_WRITEREGDB |
レジストリに CLSID を書き込んだときにエラーが発生した。 |
メモ: レジストリで ProgID が見つからなかった場合,ProgIDToClassID はレジストリに ProgID の OLE 1 CLSID および CLSID エントリを作成します。