Vcl.AxCtrls.SetOlePicture
Delphi
procedure SetOlePicture(Picture: TPicture; OlePicture: IPictureDisp);
C++
extern DELPHI_PACKAGE void __fastcall SetOlePicture(Vcl::Graphics::TPicture* Picture, _di_IPictureDisp OlePicture);
プロパティ
| 種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
|---|---|---|---|---|
procedure function |
public | Vcl.AxCtrls.pas Vcl.AxCtrls.hpp |
Vcl.AxCtrls | Vcl.AxCtrls |
説明
OLE 画像オブジェクトを TPicture オブジェクトに接続し，OLE 画像オブジェクトのプロパティを TPicture にコピーします。
OLE の規則では，画像のプロパティを保持するオートメーションオブジェクトとして画像を実装します。このルーチンは OLE 画像オブジェクト（OlePicture パラメータ）をネイティブの VCL 画像（Picture パラメータ）に関連付けて，OLE プログラムと VCL プログラムの両方から画像にアクセスできるようにします。TPicture オブジェクトは，同じプロパティを OlePicture として保持するように初期化されます。
このルーチンは，OLE 画像をパラメータとして取り，さらに画像をネイティブの TPicture オブジェクトとして渡すオートメーションメソッドを実装するときに呼び出してください。