Vcl.DdeMan.TDdeClientConv.DdeService
Delphi
property DdeService: string read FDdeService write SetDdeService;
C++
__property System::UnicodeString DdeService = {read=FDdeService, write=SetDdeService};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | published | Vcl.DdeMan.pas Vcl.DdeMan.hpp |
Vcl.DdeMan | TDdeClientConv |
説明
DDE クライアントにリンクされる DDE サーバー アプリケーションを示します。
通常、DdeService は、DDE サーバー アプリケーションのメイン実行可能ファイルから .EXE 拡張子を除いたファイル名(と必要な場合にはパス)、または、プロジェクトから .DPR 拡張子を除いたもの。
たとえば、PROJ1.DPR 内の TDdeServerConv コンポーネントへリンクするには、DdeService を PROJ1 に設定します。
設計時に、DdeService を指定するには、オブジェクト インスペクタにて DDE サーバー アプリケーション名を入力するか、[DDE 設定]ダイアログボックスにて[リンク貼り付け]を選択します。実行時に、リンクを確立するには、SetLink メソッドでサービスおよびトピックを指定します。
メモ: DdeService に必要な値は、個々のサーバー アプリケーションによって異なります。サーバー アプリケーションの指定方法に関する、個々の情報については、DDE サーバー アプリケーションのドキュメントを参照してください。