Vcl.Dialogs.TCustomFileDialog.ShellItems
Delphi
property ShellItems: IShellItemArray read FShellItems;
C++
__property _di_IShellItemArray ShellItems = {read=FShellItems};
プロパティ
種類 | 可視性 | ソース | ユニット | 親 |
---|---|---|---|---|
property | public | Vcl.Dialogs.pas Vcl.Dialogs.hpp |
Vcl.Dialogs | TCustomFileDialog |
説明
現在のシェル項目の配列。
ShellItems は,ユーザーのアクション(ファイルの選択など)によって最後にアクセスされたダイアログ内のシェル項目を保持します。 シェル項目は,Windows のコンテナ形式のオブジェクト(フォルダなど)です。シェル項目については,Microsoft SDK を参照してください。ShellItems を使用するには,複数の項目を選択できるように,Options で fdoAllowMultiSelect オプションを設定する必要があります。
イベントの間,ShellItems は,イベントに関連するシェル項目(ユーザーが選択したファイルの配列など)を保持します。イベントの処理後,ShellItems は nil になります。 ユーザーが[OK]をクリックすると,ShellItems は,ダイアログのシェル項目結果を保持します。